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2010年6月 8日 (火)

病院の空間特質とイメージ

先週から昨日にかけて3回も同じ総合病院にいったが、

受付の仕方や受診まで、一連の流れをつくり、患者を

ベルトコンベアに流していくようにシステムをつくっている。

訪れたら最後?心身ともに「病人」でなければならない。

この、雰囲気は独特だ。

診療各科の窓口には患者たちが、物言わず順番を待っている。

共通する課題を抱え、不安を沈黙で訴える姿に

連帯感が生じるのか、アイコンタクトが発生する。

ぼくは、どんな病気なのか、あの人は、どこがわるいのか

想像が過る。

病院の「イン」は陰陽の「陰」なのか、気が沈んでいく。

診察が終わるまでと、終わったあとでは180度変化する。

そして、はやく、この空間から

立ち去りたくなる。

必要なのに、これほど忌み嫌われる建築空間。

ぼくが、病院嫌いだからこれほどまで感じてしまうのだが、

やはり、特殊な空間を持っているようだ。

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