病院の空間特質とイメージ
先週から昨日にかけて3回も同じ総合病院にいったが、
受付の仕方や受診まで、一連の流れをつくり、患者を
ベルトコンベアに流していくようにシステムをつくっている。
訪れたら最後?心身ともに「病人」でなければならない。
この、雰囲気は独特だ。
診療各科の窓口には患者たちが、物言わず順番を待っている。
共通する課題を抱え、不安を沈黙で訴える姿に
連帯感が生じるのか、アイコンタクトが発生する。
ぼくは、どんな病気なのか、あの人は、どこがわるいのか
想像が過る。
病院の「イン」は陰陽の「陰」なのか、気が沈んでいく。
診察が終わるまでと、終わったあとでは180度変化する。
そして、はやく、この空間から
立ち去りたくなる。
必要なのに、これほど忌み嫌われる建築空間。
ぼくが、病院嫌いだからこれほどまで感じてしまうのだが、
やはり、特殊な空間を持っているようだ。
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